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淳のひとり言 バックナッバー

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はやりのこだわり

2005年1月29日(土)

 つい先日、○○ラーメンオープンというチラシが入っていた。 まぁっ、よくあるフランチャイズ系のお店らしいが・・・。 最近やたらと目にするのが、看板やチラシに書かれた 「こだわりの」 「究極の」 「がんこ○○」 「スープがなくなり次第・・・」 等など白々しい広告。 一応これらの店には一度は行ってみるが、やはり二度と行く気がしない店が多い。 もちろん中には、今でも通っているなかなかのお店もあるが、ほんの一握りだけである。 まず、「こだわりの」 の店であるが、いったい何にこだわっているのか? あんたは創業者かい? と尋ねてみたいものだ。 自分のこだわりがないからフランチャイズだろうが・・・。 いずれ 「究極の・がんこ○○」 にも同じことが言える。 極めつけは 「スープがなくなり次第閉店します」 だ。 この看板を掲げてラーメン屋を営む知人がいたが、残念ながらその店はスープがなくなる前に店がなくなっていた。 脱サラして、ラーメンブームに乗ろうとしたのだが、いまだ行方知れず・・・。 スープのことはよく解らないが、こだわりとはどういうことなのか、究極とは、がんことはどういうことなのか、もっともっと探究すべきである。 
まずは広辞苑でも開いてみては? 

ふっ、と我に返る、 広辞苑・広辞苑どごさしまった? 少しこの辞書厚すぎるな!
さっぱり見つけれねぇじゃ。
    

いくらにクレーム?

2005年1月22日(土)

 1月20日の独り言に、素人は色のきれいなピンク色のものを選ぶ、とありますが、写真のいくらは、ピンク色じゃあないですか?という質問が届いた。 
あぁー、どうしよう、こんなに反響があるとは(実は一件しかない、しかも知人ときた)
では、お教えしましょう。 写真は卵のう(卵を包んでいる袋)から卵を取り出して塩とめるま湯で、きれいに洗った状態の物です。 ですから卵のうに入っているときには外からみると、全体的に黒ずんでみえますよっーだ。 おい、斉藤わかったか!

では、調子に乗って、作り方を簡単にご説明しましょう。 今日は言葉が丁寧だ。 まずぬるま湯に塩を適当に入れ、卵のうからなるべく卵をつぶさないように、少しずつはずします。 二、三回ざるに移し変えながら、細かい筋をとりのぞいて、再びざるの上で水分をきります。写真1です。 次に醤油を適当(ひたひたになる所まで)に入れます。 さらに酒・みりんを(写真2・3)少々入れ適当に味見をして、お好みで調味料を加えてください。 あとは冷蔵庫で一晩寝かせると出来上がり・・・。 実に簡単ですね。 でも、ここで気をつけていただきたいのは、やはり、いくらの鮮度です。 鮮度が落ちているイクラは、かなり熱い湯でほどいても、なかなか柔らかく仕上がりません。 ゴムまりのようにブヨブヨしたり、卵のからが舌にのこったりと、あまり後味が良くありません。 後、お醤油は、良い物をお使いいただかないと、これまた、後味の悪いものになってしまいます。 私の場合仙台の○○醤油か、南郷村の○○醤油ときめております。 

なんか、ここまで来るとガーデニングとは、随分かけ離れて来たような ・・・ まぁシーズンオフですから、・・・ 次回は鍋のお話なんぞ ・・・ 

いくら

2005年1月20日(木)

 うちの犬の名前が、タラだからサザエさん家のイクラちゃんと言う話ではない。 きのう、仕事中に行きつけの魚屋に寄ったら、超新鮮ないくらが入っていた。 もちろん生である。 スーパーなどで売られているイクラは、どうしても日にちがたち過ぎていて、なかなか新鮮なものには、ありつけない。 まとめ買いをするには便利ではあるが、お店の人との会話がないから、自分の目に頼るしかない。 はずれたらそれでおしまい。 素人はピンク色のきれいな色目のものを選ぶが、残念ながらそれは日にちが経ってトレーの下敷きに血液が吸い込まれてしまった証拠、新鮮な物はどちらかと言えば黒く血管もはっきりと見えている。 これが生イクラを選ぶコツなのだ。 では、味付けは?となると、私は絶対に醤油派である。 塩でもうまいが、私の場合幼い頃に亡くなった祖母が、冷たい廊下の棚の上にイクラが入ったかめが置いてあり、それを皆に内緒で食べさせてくれた味が忘れられず、それ以来イクラは醤油と決めている。 なかなか頑固である。 いわばお袋の、お袋の味なのだ。 優しかった祖母は、私が幼稚園の時72歳で他界した。 たまに、83歳になる、お袋に醤油浸けのイクラを持っていくと 「淳のイクラが一番美味い」 と褒めてくれる。 この年になっても褒められることは、なかなか嬉しいものである。 さて、夕べ仕込んだイクラは、なかなかの出来である。 明日の朝、熱いめしに、がばぁーとかけてっ・・・・と思ったら・・・・。

あらっ、めし炊くの忘れてた! ガクッ また、ラーメンか・・・・。 

     

独り言の悩み

2005年1月19日(水)

 近頃どーも、独り言がパピッーと浮かんでこない? この時期展示場にはお客様は来ないし、寒いから外には出たくないし、社員のほとんどはポスティングに出かけてしまい、朝夕の朝礼と終礼くらいしか顔を合わせないから、たいして話題もない。 寒さで思考回路も凍ってしまったのかも? 雪が積もった話をすれば津軽の人にばかにされるし、あーぁ、どこかにおもしろい話でもころがっていないかなぁー。

あーっ、いたーっ、めっけ、めっけ、目の前にころがってたよー。
うちのタラちゃん!  尾も白かった。 うーっ、さぶっ 

うめぇもん

2005年1月18日(火)

 八戸には、食べられない、うめぇもんがある
へぃ、へぃ、へぃ、へぃ、へぃ、へぃ、へぃ、へぃ、・・・・・・ 8へぃでした。 

らーめん

2005年1月12日(水)

 私は、らーめんマンである。 朝食にろくなおかずがない時や、飯がたまになかったりすると、6:20開店の八戸駅の立ち食いそばでやっているラーメンをすすりに行く。 もっと若かったころは、これまた6:31開店というラーメン屋に行っていたが、こちらは豚骨のぎとぎとラーメンで、最近体が受け付けなくなってきた。 やはり年と共に食も変わってきたのか、あっさりの醤油味が性に合うみたいだ。 私はこのそば屋では、ニヒルな男を装い一言も言わず淡々と食券を買い淡々と食し、哀愁を漂わせつつ、さりげなく立ち去ることを心がけていた。 たまに、そば屋のねえちゃんが、チャーシューを一枚サービスしてくれることがある。 しかしそれに対してもうつむき加減で何も言わない ・ が ・ 心では感謝しているようなそぶりを見せながら淡々とこれまたラーメンをすする。 かれこれ2年になるが、いまだ知っている人とは会うことはなかった。 ところが、この間ちょっといつもの時間より遅くに入っていつものように、淡々とラーメンをすすっていると、真横から人の顔を覗き込むように、「あれっ、社長でねーが!あっ、やっぱり社長だ!おい、おい、フジケンの社長いだ、社長いだ」 と仲間にも声をかけ始めた。 まるで珍しいものを見るかのように、しかもでかい声で・・・○○通運の運ちゃん達である。 「社長でも、こたらどごで、まんま食うのが?」 と言われ不思議そうに五、六人に見つめられてはどうもバツが悪い。 彼らは決して悪気があってしゃべっているのではないことは、じゅうじゅう承知であるが、何か今まで自分が誰であるか当てたら、チャーシューねえちゃんに100万円なんて、一人遊びをしていた自分がなくなってしまった。 6:20からのチャーシューねえちゃんとの無言の会話は、もうない。

ちなみに私はらーめんマンであると同時にチャーシューマンでもあるのだ。 おれのチャーシューはうめどー(うまいよー)☆ただ今チャーシュー製作中

明けましておめでとうございます

2005年1月6日(木)

 皆様、明けましておめでとうございます。 昨年からの懸案でございました、個人的な年賀状は、昨年暮とりあえずお出しいたしました。 また、何年あるいは十数年に渡り、一方的に年賀状を下さっているSさん、Yさん今年もありがとうございました。

ここから独り言です。

ところで、年賀状を出すにあたり非常に困ったことがおきた。 それは、ここ数十年のつけが回ってきたのだろう。 出す相手がいないのだ。 いや居るには居るが住所がわからないと来たのだ。 今更、年賀状出したいんで住所教えてくれ、なんて言えないし、まぁこれも自業自得とあきらめる。 来年からは少しずつ枚数を増やせばいいことだから・・・。 ちなみに今年は11枚出した。 会社間の儀礼的な年賀状じゃ、やはり面白くない、一ひねり二ひねりしているうちに、とうとう締め切りが(25日)きてしまい11枚止まりとなった。 

※悔しいことに、営業犬のタラとホシノの年賀状が12枚と1枚うわてだった。 

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