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2007年6月30日(土)
皆様、こんにちは、フジケン季節館の田中です。 先月号ではいきなりハークションなんて言ってしまい大変失礼いたしました。 そのおかげで、ご来場くださるお客様から「社長さん、花粉症で悩んでいらっしゃるんですか? 大変ですね」なんて声を掛けられてしまいました。 でも毎年のことで慣れっこになってしまい、また今年も忘れないで来たな位に思っております。ところが、ところがです。
2007年6月19日(火)
もう一年になってしまった。 昨年始めて挑戦したバラコン(バラのコンテスト)。 さんざんかかあにバカにされようやく勝ち取った1等賞であったが、ジュニアでエントリーしたのが三人だけ、1等賞の上には最優秀賞と優秀賞があり実質三番目の成績であったが、言い替えれば 《ビリけっつ》 と言うことになる。 まあ、バカにされても仕方のないことであったが、なんと今年は優秀賞を勝ち取ってしまったのである。 しかも、ジュニアなんてチンケなものではなく、ベテラン組もぜーんぶ含めて何人エントリーしたか覚えていないが、とにかく全部含めての受賞である。 そのバラコンには当然かかあも、出展するわけだが、かかあは毎年招待展示である。 バラを使ったオブジェが大変な人気で、また今年も出展している。 しかも会場の入り口の一番目立つ場所にどーんと構えている。 お客様は、まずかかあのオブジェを見てわぁーっと最初の感動を覚える。 そして写真を撮る。 その後奥にに進み会場一杯に並んだバラの美しさと香りに酔いしれる。 それが二つ目の感動である。 三つ目は・・・来た来た来たぞぉー、私のバラの前に、そっと聞き耳をたてる。 「うむ、これが優秀賞? あっちのバラの方がよっぽどよぐない?」 「なにして、こったらのが賞さ入いるんだべ?」 「まぁ、わだしだぢにはわからない世界があるんだべさ・・・」 ガクッと落とされてしまった。 つまり、私のバラを基準に他の人のバラで感動するというわけである。 まあっいいっか・・・。[ 最新の記事一覧へ ]
