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夏至

2006年6月21日(水)

 6月21日 きょうは夏至の日である。




                          そうでげし

自慢話

2006年6月19日(月)

 今朝から、自慢がしたくてしたくてしょうがない。
実は、おととい行われたバラコンで見事に二等賞に輝いた。
この二等賞というのが、何とも八戸バラ会50年の歴史を感じさせる。
今ならば、最優秀賞、優秀賞あるいは金賞、銀賞といったところであるが、一等賞、二等賞と言う賞は妙になつかしく感じてしまうわけである。

 バラのバの字も知らずにバラを育てて約1年。
見事な大輪が咲き乱れた。
しかし、私一人で育てたわけではない。
バラ会の先生方のご指導の賜物で、しょっちゅう展示場に足を運ばれて熱心にまた時には厳しくご指導くださった。
葉を触ってみては 「田中さん、水が多くて肥料が足りないようだ・・・」 等々アドバイスをいただき、ようやくここまで来たのである。

 母ちゃんの作品はと言うと、彼女はプロということで、最初から審査の対象外であったらしい。
まあ、これも仕方のないことである。
 
 さて、そのバラコンであるが、私はジュニア部門にエントリーした。
50才にもなってジュニアはないだろうが、まぁ、あまり大きな声では言えないが、要するに入門偏のようなものである。

 母ちゃんに聞かれた。
「ちょっとあんだ、去年バラ会に何人入ったの?」
 ちょっと言いにくいが 「うん、三人」 と答えた。
「ジュニア部門に何人エントリーしたの?」
 ちょっと言いにくいが 「うん、三人かな?」 と答えた。
「んだら、三人のうちの二番ていうこと?」
 ちょっと言いにくいが 「うん、一等賞の上に優等賞があった」 と答えた。
「んだら、三等賞は?」
 ちょっと言いにくいが 「ないっ」 と答えた。

 母ちゃんが腹をかかえて笑いころげた。
「ちょーっと、あんだぁ、これは独り言さ書かないほうがいいよ。 一応あんだもプロなんだがら・・・あーっ、おかしい、おかしい・・・笑・・・・笑・・・。」
考えてみれば母ちゃんのいうとおり。

 母ちゃんの作品は審査対象外で・・・つまり・・・プロとして認められたわけだが、僕のバラは・・・?。

息子にも言われた。
「賞状の紙あましてもしょうがないからね・・・」
すかさず、母ちゃんが
「便所さ貼っておぐんだ、あそこだば紙あまさないがら」
あーあ、喋るんじゃなかった。

バラコン

2006年6月17日(土)

 今日は、またまた朝から忙しく動きまわっている。
実は、今日八戸バラ会主催のバラの花のコンテストが行われるのである。
場所は八戸植物公園で行われるので暇な方は是非おいでいただきたい。
それこそバラ歴何十年という方々の作品がずらりと並ぶわけで、とてもよい勉強になるはずである。

 恥ずかしながらバラ歴一年の僕も半強制的に出品させられるわけで、審査後は実名で展示される。
出来ることなら一年生と明記してもらいたいものだが、そうもいかないらしい。

 「あの社長のバラだずっ!」 「偉そうなごど喋ってでも、この程度だもの!」
と、非難をあびることは目に見えている。
今のうちに、入れる穴を掘っておきたいくらいだ。

 かかあも出品するらしい。
バラと何とかのアレンジだそうだ。
しかし、僕と違いかかあは妙に自信ありげである。
これを女性自身という。 なんてね・・・。
そろそろ出発の時間がきてしまった。

もう行かないと、生コンじゃなかったバラコンに間に合わなくなってしまう・・・。
結果はのちほど・・・お楽しみに・・・参加賞はもらえます。

ふぅーふ

2006年6月10日(土)

 母ちゃんのシャンソンが終わり、ふぅーと、一息つく間もなく、福岡県から遊庭風流という私の仲間である同業の社長以下9名の社員さんが研修に訪れた。
2泊3日の予定である。
社内、展示場を案内しホールでコーヒーを飲みながら、これまで私達が30年間蓄積したノウハウの一部を披露することが出来、私自身もこれからの担い手に伝えることが出来た事をうれしく思う。

かかあの声
「随分女の子が多いね、それに若い人ばかりだし・・・おとさん、嬉しがべ」

僕の心境
「デヘヘヘヘヘ」    なんちゃってね
さて、本音はさておき、いやいや冗談はさておき、彼女達、いやいや彼等が帰ってから、お礼のメールが沢山届いた。
「これからの方向性がはっきり見えてきました。」
「見るもの聞くもの全てが新鮮で感動を覚えました」    等々 書けばきりが無い程沢山のメールである。

所で、これらのメールであるが、ここだけの話、何通か迷惑メールと勘違いし削除してしまったから大変なことになってしまった。
毎日毎日50以上の迷惑メールが届く。
大抵は出会い系と言われるものであるが、それ以外にも怪しいと思われるものはとにかく削除しなければ、何がなんだか分らなくってしまう。

「○○子です。 あれから一度も連絡がなく、毎日寂しい思いをしております。 ・・・」
こんな物が毎日来るものだから、しまったーっと思ったときには時すでに遅しであった。
削除してしまった彼女達からのお礼のメールを削除済アイテムの中から一通一通探し出さなければならない破目になったのである。

その削除メールを探している最中にパソコン音痴のかかあが入って来たから、これがまた、ややこしいことになってしまった。

「○○子です。 毎日寂しくて・・・・」 「あなただけにそっとお見せします。 ガバ・・・」
「1通のメールであなたを夢の世界へ・・・・」

「ちょっと、あんだっ毎日毎日こったらのやってらのがぁーっ」
「ちちち違うーっ、○○枝ちゃんのメールが・・・・」
「○○枝ちゃんって誰だのーっ! なんてね、私があんだのこと一番分ってるんだから、しょーじきに言いなさい!」

と、まあ、いつものパターンである。
最近は、かかあも、あまり突っ込むと独り言に書かれることを分っている物だから、あまり変なことは言わなくなったが・・・。

僕の本音は、言ってほしい。    ねたに困らないから。    ねっ、かあちゃん。

シャンソン

2006年6月4日(日)

 今朝は少し寝坊してしまった。
ここしばらく忙しく、私の唯一の休みの昼寝がまったく取れない状態である。
年中無休は慣れているが、はやり少しの休息は必要で3,40分の昼寝がわたしの完全休業の時間であったはずだが・・・。

 「おとさん、これ・・・」
「何だこりゃ」
「チケット、   シャンソンの ・・・ 昼食付だがら、来てみだら?」
「うん、わがった  行くがら・・・」

 車に乗れば、毎日、毎日、毎回、毎回、聴かされ続けた、いっちゃあ悪いが下手くそな練習用のテープ。
しかし、最近は耳が慣れてしまったのか、それとも本当に上手くなってきたのかは分らないが、だいぶ聴けるようになってきたことは確かだ。
いよいよ母ちゃんもステージにたつのかぁ。

 少し寝坊をしてしまったが、それでもまだ5時である。
一応、結婚式・葬式・旅行・草取りにも履いていく皮靴に磨きをかけ、母ちゃんに恥をかかせないよう、紳士の身だしなみは足元からであると、15分かけ磨き込んだ。
その靴を履きいつも通り近所の神社にお参りである。
「パンパン、神様、うちの神さんが、どうかどうかしくじらない様、最後まで・・・」
と、まあいつもより丁寧にお参りを済ませ出勤である。

 さて、どうなることやら・・・
この続きは、本日夕方にでも報告ということで、ご勘弁を・・・。
♭♭♪♪♪ わったしのー、ふーるさとー♪♪♪♪ そっしてあーいー♯♯♯
おっと、すっかり覚えてしまった。   ♪♪♪ それは パーリー ♭♭♭

 本 番 前

「おかさん、いっそいで来た。 くるべど思ったらお客さんきてしまって・・・」
「ちょっとあんだ、何、その格好?」
「あっ、だめだったがぁ? さっきまで草取りしながら、お客さんやってだったもの」
「あんだ、周りの人みだらわがるべ! あの人は○○の奥さん あの人は○○の先生の奥さん あの人は○○会社の社長さん あの人は・・・・・」 と続く・・・。
「はいっ」
「あんだは、今日はカメラマン! それだば、その格好でもよしっ!」
「はいっ、 ところでおかさん、」
「おかさんでないっ! 今日は他人っ!」
「はいっ」
「ところで、田中さん、出番は何時ですか?」
「誰の」
「んっ、だがら たたたたなかさんの」
「あんだぁ、ばっかでないの、まだ三回が四回しかレッスンしてねえのさ、出れる訳ながべなぁっ」
「えっぇ、大変だ、独り言さ・・・・」
「今、何てしゃべったっ?っ?っ? まーだ書いだのがーーーーーっ」
「取り消す、取り消す、帰ったら必ず、さささ削除するがら・・・」
「ふんっ、どーだもんだんだが」

「ほらっ、始る始る。 ちゃんと撮んねばだめだがらねっ」
「はいっ」

と言う訳で、今日は1日中母ちゃんのシャンソン仲間の写真撮りをしてきました。
撮った数は何と300枚。

下手な鉄砲も数打ちゃ当たるということか。

あーぁ、かあゃんも、僕の下手な鉄砲に当たったんだねー。  ゴメン

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