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2005年9月22日(木)
2005年9月21日(水)
ここで独り言を書くようになってから早1年が過ぎた。 本当にあっと言う間の1年・・・。 話題には事欠くことなく相変わらず楽しい人生を送らせてもらっていることに感謝する。 食の話題・業界の裏話・家庭内のこと・会社のこと・お客様との話・ペットの話・・・etc・・・etc しかし、中でも多かったのが我が家の裏事情と食の話題ではなかったろうか。 私は隠し事の出来ない人間であるから全て事実であり、また嘘をつくことも絶対に出来ない人間であるからやはり、正直に書いてしまうのである。
2005年9月16日(金)
きのう隣のテレビ屋(ATV青森テレビ)のスタジオつくりをしてきた。 これは毎月1回八戸支局からの全県向けインタビュー番組で県南地方で様々な分野で活躍しておられる方々を紹介するものである。 (実は私も出演したことがある) さて、この番組のスタジオつくりのきっかけは、以前にもお伝えした通りなのであえて書かないが、ただどうしても書いておかなければならないのが、あくまでボランティア、つまり無報酬でお手伝いしているということである。 フジケン季節館はこんなものかと思われるのも何だしー・・・。 と言う訳で、朝早くから素材探しに近所の山に出かけたり遠くの現場に行くときに道端にある草花や実物を確保しつつ出来るだけその時どきの季節が感じられるスタジオつくりを心がけているのである。 もちろん出演者によりそれぞれのテーマを持つわけであるからそれらにも一工夫二工夫が加えられる。 展示場の草花はもちろん小物も大切な小道具の一つである。 お金を掛ければどんなものでも出来るのだろうが、限られた素材でどこまで表現できるかと言うのも作り手の楽しみでもありまた、我々のもっとも得意とするところでもある。 今回のゲストは・・・・おっーと・・・・これ以上は書くわけにはいかない。 こうご期待を。
2005年9月15日(木)
9月13日母ちゃんと二人で弘前の現場に向かった。 弘前までは車で約2時間半かかるが、やはり母ちゃんと二人だと優に3時間はかかってしまうのだ。 というのは、母ちゃんは職業柄どうしても道端の植物に目がいってしまう。 「ちょっととめでーっ」 の連続でなかなか前にはすすまないのだ。 実物・草物・・・etc・・・しかし根こそぎ採る様なことはしない。 ほとんどがドライフラワーや装飾用にするので根っこは必要ないのである。
2005年9月14日(水)
私の朝はとにかく早い。 午前4時起床、5時には出社している。 一人で2杯分のコーヒーをいれ愛犬のタラとホシノに朝食をあたえ、外で思いっきり遊ばせ一連の動作の中でどこに落したかを確認して、それらを片付ける。 たまに、確認できない時もあるが、その時は誰かが踏むこともある。 しかし、ご来場のお客様に迷惑をかけるような所には絶対しないのでご安心を・・・。 その後は社内を一通り見回す。 不思議なもので長年早朝から出社していると、夕べ私が帰ってから社内でどんな事があったかなど手に取るようにとは言わないが、だいたいは解る。 もちろん最後に帰った社員は誰かなんて鍵を開けずともすぐに判ってしまう。 その後メールの確認やら工程表のチェック、日報のチェックやらしているうちに7時に常務が出社といった具合にその日が始る。 私は朝礼と朝の段取りが済むと自宅へまっしぐら・・・(最近はラーメン屋ではなくなった)・・・朝食をとりに帰宅する。
2005年9月3日(土)
明日の朝1番の新幹線で東京町に出かける。 別に遊びに行くわけでもない。 人の目から見ればただひたすら東京の町中を駆けずり回っているようにしか見えないらしい。 えっ、誰がみてるかって? それは、かかあに決まっている。 実は何回かかかあを連れて出張に出かけたことがあるが、もう二度とあんだとは行きたくないと言う。 無理はない。 というのも私はせっかく東京町まできたのだから1つの目的だけで帰るのはもったいないと思い、到底無理なスケジュールでも強行にこなしてしまう為、後ろから付いて来るものには耐えられないらしい。 「あんだ、会社さ居れば、ボヘーとしてるくせして東京町さ来ればやたらと張り切るね」 ときた。 実際かかあと東京町を歩くのは大変なものだ。 というのは、絶対にかかあは自分のスタイルを崩すことはしない。 歩く早さ・・・東京町には東京町なりの早さがある 言葉・・・八戸弁は絶対にくずさない(たまに私が通訳する) 服装・・・これは東京町も変わらない とまあ喋ればきりがないが、一番困るのは電車である。 ぱっぱっぱっと歩いてくれれば快速にのれたのに・・・が何回もある。 やむをえず各亭に乗って次の大きな駅で後ろから来る快速に乗り換えようと頑張れば残念ながら混んでいて座れずじまい。 「ふだすけ黙ってどんこうさ乗ってればいいのさ (だからだまって各亭に乗っていればよかったのに) 」 と言う。 私にとって座る座れないが問題ではない、とにかく時間がもったいないだけなのだが、かかあにはそれが通用しないのだ。 しかし、今回の出張は少し余裕が持てた。 日曜日にガーデナーのスチュアート氏と秋元ふみ子氏と会う約束をしている。 その後一旦八戸に帰り7日のガーデン21の会議に臨む予定だったが、かかあがいいことを言ってくれた。 「汽車代(電車代)もバカになんねぇ、東京町さそのままいだら」 と、たまにはいい事を言う。 数ヶ月ぶりの東京町、少し羽根を伸ばしてと思いきや 「これ、○○バラ園の地図、雑誌でみたの、それから○○園芸さも寄って、あれと、あれを・・・・あと、○○もなくなってるから仕入れてきて、その後は好きにしてくればいい」 おいおい、ちょっと待て二日やそこらじゃまわりきれねぇぞ。
2005年9月2日(金)
我が家は家庭内別居のメッカである。 ご存知のように私も女房も24時間一緒にいるわけで、寝る時くらいはゆっくりあなたの寝言を聞かずに休みたい。 との事から夫婦別々の部屋で休むことになったのである。 かれこれ10年以上になるのかな? しかし、そんな中、二階の部屋の模様替えをするとのことから急遽 「きょうから、あんだと一緒に寝るから」 と言って女房が私の部屋に居候し始めた。 しかも嫁入りの時に持ってきたタンスも運び入れる始末。 これは本気だと確信した。 私達夫婦には共通の癖がある。 それはテレビを見ながら眠るという癖であるが、タイマー設定し、つけっ放しはまず無い。 ところが一日目、互いにもう眠ったのかな?まだかな?と気を使いすぎているうちに、テレビも電気もつけっ放しで朝を迎えてしまった。 「ちょっと、あんだ電気つけっ放しで。。。」 まあ、私の部屋であるから責任もって消さなかった私も悪い、と、無理に自分に言い聞かせ二日目を迎えた。 「ちょっと、あんだ」 「うぅー、なーに」 「電気消してけね(くれない)」 私は、80%の眠りのなか、むくむくと起き上がって け・し・た。 明日の電気係は、いや、これからもずーと私に違いない。 やや憂うつになりかけた。 と、そんな時名案が浮かんだ。 ヒモ・ひも・紐だ。 子供の頃よく電気にヒモをぶら下げて引っぱって消したものだった。 明日からはそうしようと思いつつ今夜はお休みなさい。 [ 最新の記事一覧へ ]
