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淳のひとり言 バックナッバー

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またバラの話です

2006年7月30日(日)

 きのう、八戸バラ会の総会が開かれた。
もちろん私も出席したわけであるが、その中で決算報告と次年度予算案が提示され全会一致で、その予算案は可決され、めでたしめでたししゃんしゃんしゃんとなったが・・・。

「えーっ、支出の部○○費○○円、○○費○○円、慶弔費5,000円・・・・」 
んっ、慶弔費5000円? と思ったが、今、入ったばかりの新兵には、質問する勇気がなかった。
なにしろ、八戸バラ会50年である。
創立当時からのメンバーがまだまだ沢山いるわけであるから、歴史も古ければメンバーも古い、母ちゃんの隣に座った方は85歳、私の向かいに座った女性は83歳、この独り言にちょくちょく登場する藤田先生は80歳・・・一番若いのがボクであるからと言っても半世紀は生きている。

今年度は繰越にはなったが、たった5,000円の慶弔費では心もてない・・・。
来年あたりは
「支出の部、特別会計より慶弔費45,000円・・・よって今年度○○円の赤字決算となりました」 なんてことになりかねない。
これからの八戸バラ会を背負っていかなければならない若いボクにとっては、とても心配である。

「議長、提案があります。」
「はい、田中君」
「いっそうの事、八戸バラ会ではなく 【八戸ローズン倶楽部】 というのはどうでしょう?」

ご無沙汰

2006年7月25日(火)

 いゃー、すみません。

7月6日以来の書込みになる。
母ちゃんに言われた。
「あんだ、毎日毎日ボケーとバラばっかり見てないで少しは仕事したらどうだの!」
「うん、完全にバラにいかれてしまったみたい」 とボク。
「なーにどうせすぐ飽きるのさっ・・・、あんだ、おらのごどだって1年もしないうちに飽ぎだくせして!」

反論
「だってな、おかさん、バラは手入れすればするほどきれーいなっ、花つけるんだよ、おかさんはなんぼ手入れしたって・・・・」
しまった、と思ったが遅かった。
あれから1週間になる。
かかあのストライキ・・・。

今週末あたりは多少の梅雨明けがありそっ。
んじゃ、また・・・。

講座(バラ作りに挑戦)

2006年7月6日(木)

 ずぅーと雨・・・。
日曜日から毎日雨。
とうとう今日で5日目になる。
気温はと言うと、この5日間20度を越えた日は1日もない。
朝晩はストーブが必要である。

 そんな中、火曜日に晴れ間を縫ってNHK文化教室のバラ作りに挑戦という講座が我社のローズガーデン(決して頭にズをつけないで下さい)で、開かれた。
生徒さんは、ざぁーとと言いたいが、たった5名である。
しかし、内容が素晴らしい。
なんてったって教材が目の前にあるものだから、百聞は一見にしかずである。
とにかく分りやすいし覚えも早いと生徒さんから絶賛された次第である。
しかし、講師は僕ではない。
バラ歴50年の藤田先生であるからして、机上の理論など一つもないのである。
全てが経験に裏付けされた事ばかりで、私もよい勉強になった。

 さて、目の前にある教材であるが、先般この独り言に記したとおり、その藤田先生の家からこの日の為に11本移植した教材を使用しての講義のはずではあったが・・・。

「えー、今の時期にもっともかかりやすい病気と言えばうどん粉病です。」
「田中さん、そこにある鉢、皆さんの前に出して下さい」
「これは、田中さんが育てているうどん粉病のついたバラです・・・・・」
 はい、その通り私のバラはうどん粉病に蝕まれており格好の教材となったわけである。
つまり、これほどの教材がそろう環境で勉強が出来る場所は、ここしかなかったと言う事である。

 さて、以前にも話したが私と母ちゃんとで受け持つそのNHKのもう一つの講座がいよいよ明日行われる。
これは素敵なガーデンめぐりと言う講座で、生徒さんは定員の24名満杯状態であるからして大変な人気振りである。
そのバスが明日1時いよいよ出発する。

「皆様、右手をご覧下さい、左手をご覧下さい、上をご覧下さい、下をご覧下さい」
「はい、首の運動は終わりです」
「独り言もおわりです」 「バラ作りに朝鮮、テポドン発射オーライです」 

はず

2006年7月2日(日)

 きのうは久しぶりの雨に見舞われた。
週間予報はことごとくはずれ、やはりその日の朝の天気予報が一番あてになる。

 朝5時半、小雨程度の雨であったが念のためバラは切っておいたほうがよいと思いハサミを持ち出しパチパチと切り終えた途端、ザーッとすごい雨が降りだした。
おー、良かった良かった。
地植えのばらはこれでよし、鉢植えは夕べのうちにひさしの下に全部避難させたはずだが、どうも一鉢足りないような気がする。
あたりを見回すが、見当たらない、まぁっ、いいやと思いきやホールの陰からなにやら白い物がチラホラ・・・アッ、私の一番大切な正雪が大雨に打たれながら必死で、ここに居るここに居るとうったえているではないか。
しまった、大切なはずの正雪を・・・。
慌ててひさしの中に入れて、雨を払い落としてやったが白バラの花びらは雨にあたると黒ずんでしまう。
可愛そうなことをしたが、必死の手当で水気はとったものの明日は大丈夫かと、まるで我が子のように思うしだいである。

 しかし、昨日はやたらと寒かった。
久しぶりにストーブに火をつけて暖をとったほどだ。

 雨に弱いものと言えばさくらんぼであるが、今の時期、大体は収穫も終えた時期であるから農家も一安心といったところではないだろうか。
そのさくらんぼであるがスーパーで、名川産佐藤錦1kg 5000円というではないか、驚きである。
 そのさくらんぼを3箱、つまり3kg福岡まで送ったはずであったが、何の手違いか私のたのんだ農園で1箱しか送っていなかったと言うではないか。
おいおい、9人も人の居るところに1kgはないだろう、失礼ではないか・・・。

「いや、わもな変だなぁ、どぁ思ったたたで、しゃちょぉあかんず書がねんでファックよごしたもんだもの」 と、私の義弟。

と言うことであった。
全て私の 「はず」 が間違いの元となっていたわけである。

「あんだ、すぐおぐるんだ、 のごりのサグランボ」 と私のハズバンドが言ってくれた。

福岡県中間市○○○○○
     ○○会社  女子社員一同様 と書いたハズ・・・。

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