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2005年2月26日(土)
いったいいつまで続くんだろう、この寒さと雪 「明日、朝の最低気温マイナス8度、日中の最高気温マイナス1度」 お天気ねえちゃんに怒ってもしょうがないが、本当に参ってしまう。 別に寒さに参ってしまう訳ではないが、展示場の整備の遅れが心配でしょうがない。 あっ、しょうがないで思い出したが、夕べかれいの煮付けを作ろうとしたらしょうがなかった。
2005年2月25日(金)
2005年2月22日(火)
いつものように、いつもの時間に目をさます。 朝、4:30早速NNNノンストップニュースを見る。 「2月22日、今日は何の日かご存知ですか?」 と美人アナウンサーから問いかけられる。 2月22日? あぁーっ、今日は母ちゃんの誕生日だ! 「残念でした、今日は2月22日でニャンニャンニャンで猫の日でした」 実に良いタイミングでしゃべられた。 私は結構テレビと会話する。 アナウンサーが 「おはようございます」 と言えば、私もちゃんとお辞儀して 「おはようございます」 と返事を返す。 今日は何の日? なんて言われれば、ちゃんと自分で思ったことを返してやる。 これが礼儀だと思うからだ。 変ですか? よく、電話をしながらお辞儀しているのを見て笑う人がいるが、それは絶対に失礼いだと思う。 相手に見えようが見えまいが、こちらの気持ちがそうさせるのであって、そこのところを見てもらいたくて、しているのではないはずだ。 電話とテレビは違うじゃないかと言われるかも知れないが、私にとって朝のこの時間帯は、唯一、誰にも邪魔されず、じっくりと見させてもらうことが出来る貴重な時間帯で、見させてもらう事に対する感謝の気持ちがこめられているのだ。 よ。 まぁテレビの話になってしまったが、母ちゃんの誕生日は、さて、どうしようかな? 朝飯作りながらかんがえよーっと。
2005年2月20日(日)
基本的に我が社の図面は、全て手書きである。 これは、私の持論であるが 「機械図面でお客様の心はつかめやしない!」 ということである。 もし、機械図面であるのであれば、描かれた物が、全て完璧なものでなければならないと、私自身思うからであり、また機械と言う物はそういうものである。 しかし考えるのは人間なのだが、実際に絵を描くのは機械であり、そこに至るまでの経緯は、お客様には到底理解し難く、いとも簡単に書き直しを命じてくるはずだ。 そこには 「どうせコンピューターが書くのだから」 と言う冷たい言葉が見え隠れする。 その時点で、すでにマイナスからのスタートになってしまう。 だから我が社の社員は、全てへたくそながらも一線一線に心を込め色鉛筆をなめながら、お客様と一緒に夢を描き想像して創造する。 また、ある者は絵の中で追体験をするという者もいる。 そうすることにより、ほとんどの場合1stプランで、お申込をいただき、書き直しなどはほとんどないと言えるのだ。
2005年2月19日(土)
よく、この地方の年寄りが言う 「なんぼ、寒い寒いってしゃべってでも、えんぶり来れば、春はすぐそごだ・・・」 と、私もついきのうまで、 「早ぐえんぶりこねぇがなぁ」 と思っていた。 それほど、この地方の人にとっては、待ちどおしい物なのだ。 昔に比べれば住宅事情も良くなり、さほど寒さは身にしみないが、我々の商売は、なにしろ土をいじる仕事ゆえ、冬の間はまったく失業状態なのである。 つまり、体の寒さよりも懐の寒さがやたらと身にしみるといったところだろう。 ところで、このえんぶり、歴史的には八百年とも言われている。 まぁ、詳しくは知らないが、頭にかぶっているのは、「烏帽子」 といい馬をあらわし、手に持っているのは 「えぶり」 という田を耕す農耕具だそうだ。 各家庭や会社等をまわり、五穀豊穣・家内安全・商売繁盛を願い舞いを披露する。 昔は、豪商や地主などの庭先に招かれ 「お庭えんぶり」 なるものを披露したとのことである。 その、お庭えんぶりが、昨年から復活し昨年は南部会館、今年は更上閣で行われているそうだ。 いずれも昔の殿様や豪商と言われた方々の、お屋敷である。 八戸えんぶりは、明日が最終日、大かがり火の消えぬうちに、一杯ひっかけながらちょっと豪商様の庭をのぞきにいってみようーっと。
2005年2月11日(金)
当社の会議は、毎週月曜日に行われる。 基本的に年中無休のため全員がそろう月曜日が、会議日となったわけではあるが、たまに私の気まぐれで突然今日○○時より会議を行うから、都合のつく者だけでも出席するように。 と朝礼で召集をかけることがある。 社員はたまった物ではない。 私が召集をかける時というのは、急ぎ何かを決めなければならない時や、めんどうな事を誰かに押し付けなければならない時ぐらいだから、出席しなければ欠席裁判になる可能性が非常に高い。 従って何が何でも時間調整して、会議に間に合わせて出席してくれるから私にとってはありがたい話だ。 しかし、これは社員の有効な時間の使い方の、一つの訓練方法であると私は決め付けている。・・ なんてね・・ さて、昨日の会議であるが、3月の展示会チラシについて、そろそろ具体化して行かなければならないので、皆の意見を聞きたい。 何のことはない、たったそれだけであったが、午後1時から始まった会議が6時までかかってしまった。 内容が無くだだ、だらだらと会議をしていたわけではなく、皆真剣に激論を交わした。 中身は、ここで紹介できないが、ほんのちょっとだけお話すると、だいたいの構想は決まった、さてキャッチコピーは? 「何でも良い、頭にひらめいたことを発表してくれ」 それらを、ボードに書き込んだ。 いゃー出るわ、出るわ・・・。 二、三?いやもう少し紹介しておこう。 (ここで写真をクリックする事)
2005年2月9日(水)
今の時期、気温が5度にもなれば、暖かく感じ、ありえないが、10度ともなると庭に出てなにかをしたくなる。 こんな話を聞いたことがある、北米やカナダの人達は気温が−10度になると暖かく感じ、散歩やジョギングを始めたり、庭でBBQを楽しんだりすると言う。 そういえばもう何年前になるか忘れたが、子供達と真冬のミネアポリスへ行ったことがある。 そこでの歓迎会は、−12、3度位ではなかったろうか、なんと屋外でのBBQパーティーだった。 帰りにはダイヤモンドダストも見えたくらいだから、もっと冷え込んでいたのだと思う。 考えてみれば、我々は北国に住みつつも、もっと色々な冬の楽しみ方を知らなさ過ぎるのではないだろうか・・・若い者はスキー・スノボー・スケートと楽しみもあるが、この年(ちょっと早いが)になってみれば、暖かい部屋で雪見酒がせいぜいである。 冬でも我が家の庭で、何かもっと別な楽しみはないものかと、ふと思う。
2005年2月7日(月)
今朝起きてなにげに外を見たら、玄関前に白い車が放置されているではないか?あっ、しまった夕べ娘が 「車庫入れれないからパパリン入れておいてねぇ」 と言われたのを思い出した。 半分寝ぼけているのにそんなこと言われてもーねぇ、と思いつつ 「パパリンOKでちゅー」 と言ってねてしまったらしい。 娘にばれないうちに車庫に入れようと車に乗ったら、ガソリンの警告ランプがピーカピカ、参ったなと思いつつ、ガソリン節約のため、またそこに置きっ放しにして朝食をとり、誰も起きて来ないうちに会社へと車を走らせる。 朝6時半、なんか外がなまぬるく感じた。 もしかして寒波がぬけてくれたのかぁ、と思ったら妙に心ウキウキであった。 午前9時、行きつけのスタンドに入ると、意気の良いお兄ちゃんたちが、すがすがしく迎えてくれる。 「今日は暖かくて気持ちいいね」 「いゃー今日は楽ですよ」 と言いながら洗車している。 めったにスタンドに来る事もないが、この意気の良い兄ちゃんの言葉に、なんとなく嬉しい春を感じた。
2005年2月4日(金)
我が家は四人家族である。 私たち夫婦と長男25才、長女○○才と男と女の2対2となっている。 昨日は豆まき、 忘れていた。 と言うのも長男は中学を卒業とともに埼玉へ出稼ぎに3年間、のち京都へ4年間のち、オーストラリアへ約1年ののち、ふらりと帰ってきて、会社のあとを次ぐから働かせろ! 長女は高校を四年で終わってふらりと大阪へ、それから丸三年、家には寄り付かず、去年の暮れにこれまたふらりと帰って来たのである。 つまり、長男が家を出てから一度も家族そろっての節分なんかなかったのである。 きのうは娘が豆を買ってきていたらしく、 「おにい(兄)が帰ってきたら豆まきしよう」 と言い出したので初めて気が付いたようなものだ。 家族でおにいの帰ってくるのを待ったが、車庫には車が入っているがいっこうに降りてこない。 また、どこかの女と携帯してるなー、なんて言いながら待つこと20分、家族三人とうとう頭にきた! 間もなく玄関のドアが開いた! あくと同時に三人で思い切り豆をぶっつけた!
2005年2月2日(水)
夕べ我が家にも、埼玉の用水路1500万円発見拾得物事件?のようなことがあった。 まあ、埼玉の場合1500万円と小額であるが、我が家はなんと5000万円事件であったのが特徴的である。 夕食の最中にここの独り言にもちょくちょく出てくる営業犬のホシノが、なんとどこから拾ってきた物か札束をくわえて、すたこらサッサと我々の目の前にあらわれたから、さあ大変。 それぞれがポケットに手を入れて私のじゃない、バックも調べるが荒らされた形跡はない、自分の部屋を確認する者もいたが、いっこうに手掛かりはつかめず、拾った本人(犬)も口を割らない。 「ホシノ、どこから持ってきたの!」 と何回も正すが「ゥウゥウー」 と言うだけでなかなか、らちが明かない、そればかりか5000万円と口の間からよだれがダラーり、ダラーリとたれ始め 「もう、放しなさい!放しなさい!」 と言ってもいっこうに言うことを聞かず、ようやくお菓子と引き換えに放したが、まさに用水路から引き上げたように、びちゃびちゃ状態。 お札も半分くらいに引き裂かれ、今は神棚の上に拾得物として収められている。 おそらく落し主は現れない物と思う。 何故ならばおおいに事件性が高く名乗り出られないわけがあるからだ。
2005年2月1日(火)
ここの独り言で、お客様との会話がよくかみ合わない話をすることがあるが、最近はお客様とばかりではなく、社員とも合わなくなってきたような気がしてならない。[ 最新の記事一覧へ ]
